障がいのある人もない人も共に支え合う「地域共生社会」を 共に支え合う福祉のまち越前市
障がいのある人もない人も共に支え合う「地域共生社会」を 共に支え合う福祉のまち越前市
平素より、私、題佛臣一に対しまして格別のご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
越前市においても、人口減少が進む中、少子高齢化は避けられない現状であります。大都会への人口流出は地方自治体の衰弱にもなり、地域のコミュニティーの危機に繋がってきております。
近年では、介護や育児の問題を同時に抱える人や80代の親が働いていない50代の子どもを面倒見ることになる「8050問題」があります。ひきこもりの長期化と親の高齢化など様々な要因で、越前市においても貧困家庭が大きな問題になってきており、誰にも相談できないまま地域から孤立してしまう方が少なくないのが現状です。また、自分で自分をコントロールできず働けない若者、孤独な高齢者、行き場のない障がい者の方が私たちの地域にも多くおられる現実に目を向けなくてはいけません。福祉ニーズの多様化と少子高齢化の進む中、今こそ地域で暮らす人たちが共に支え合う地域力こそが求められてきます。公的な福祉だけに頼るのではなく、全ての人が地域で共に助け合う「地域共生社会」こそが、これからの「新しいまちづくり」と考えます。今日までの福祉現場の経験と市議会議員4期の実績を生かし、地域の皆様と行政とのパイプ役として、情熱と行動力で歴史文化を大切にしたまちづくりに全力で取り組みます。
令和5年8月5日南越前町保健福祉センターにて、ひきこもり支援実践報告会「 ひきこもりは誰にでも起こりうる」を開催し、多くの方々にご参加いただきました。 ...
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